>

素直にわからないことを伝える

わからないならすぐに聞く

ペーパードライバー講習では、最初に教官から車の運転方法の説明を聞きます。
聞いても理解できなかったり、思い出せないことがあったりした時は、すぐ質問してください。
教官に質問して疑問を解決し、安心した状態で車の運転に臨めるというのが、ペーパードライバー講習のメリットです。

わかったフリをしていると、実際に運転する時にトラブルが起こってしまいます。
こちらがたくさんの質問をしても、教官に怒られることはありません。
むしろ熱心な生徒だと思われて、教官からの印象が良くなるでしょう。
些細なことでも質問をして確認し、十分な知識を得てから車を運転してください。
最初は自信がなくても、知識を持っていれば安心して運転ができます。

苦手としている運転方法

運転方法や交通ルールを聞いて、次はいよいよ車に乗り込んで運転の練習をします。
苦手な運転があれば申告して、重心的に練習させてもらってください。
特にS字カーブや坂道発進、バックで車を駐車するのは難しく、苦手だと感じている人が多いです。
しかし苦手なままだと、路上に出た時に事故に繋がってしまうので、ペーパードライバー講習を受けている間に克服しましょう。
一時停止や曲がるときのルールなど、細かなルールも確認するとさらに良いです。

何回やってもうまく運転できない時は、教官にお手本を見せてもらうのがおすすめです。
どこでハンドルを切り替えれば良いのか、ミラーでどこを見れば良いのかわかります。
教官の上手な運転を見ることも勉強になるので、焦らずにゆっくりと練習してください。


この記事をシェアする